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交通事故、医療過誤、名誉毀損・プライバシー侵害等

皆さんの身の回りで起こりうる問題について、弁護士が介入できることは意外とたくさんあります。

本稿では、弁護士が扱う一般民事事件について、特に交通事故、医療過誤、名誉棄損・プライバシー侵害について焦点を当ててご説明いたします。

交通事故

交通事故に遭われた場合、できる限り早めに弁護士に相談することがおすすめです。

なぜなら、交通事故にあった際の損害賠償請求や慰謝料等の請求には法律知識が必要不可欠であるためです。

弁護士は、相手方に対して、裁判所基準によって交渉することができます。

慰謝料・示談金の提示には、自賠責保険基準、任意保険基準、裁判所基準という三つの基準があります。

自賠責保険基準は人身事故に対する最低限の保障なので、算出基準は非常に低く設定されています。

また、任意保険基準は保険会社が自賠責基準を参考に独自判断し算定されもので、裁判所基準より低いです。

そして、裁判所基準は3つの基準の中で一番高い計算基準となります。

 

当事務所は、交通事故にあわれた直後の初動に関するアドバイス、自賠責保険への被害者請求、任意保険会社との交渉、労災申請のアドバイス等対応致します。

ADR、調停、訴訟等の対応もしております。

医療過誤

医療過誤は、法的知識以外にも、医療に関する豊富な知識や調査スキルが求められます。

医療事故が発生した際に、まずはそれが病院側の過失であるかを検討する必要があります。

医療紛争において多くの証拠は病院側にあります。

最近カルテの開示が多くなりましたが、医療に関する知識がないと、カルテが開示されてもその意味を理解できないことが多いでしょう。

また、医療訴訟になった際に、医療機関側に事故の責任があると裁判官に認めてもらうためには、医療の知識と法律の知識を結合し、医療機関側に「過失」があることを証明する必要があります。

当事務所では、医療事故に関する調査、調査を踏まえての病院側との交渉、訴訟に対応いたします。

名誉毀損・プライバシー侵害

情報伝達技術の発達した現代社会においては、インターネットを通じて、誰でも不特定多数の者に対して広く情報発信できます。

そして、スマホやパソコンの普及によって、簡単に色々な情報を獲得できます。

このような表現の自由市場において、個人や企業に対するいわれなき誹謗中傷が生じたり、個人や企業に関する虚偽の事実が伝播されたりすることによって、個人の社会的評価や企業価値が大きく打撃を受けることが、現実社会においてしばしば起きています。

これに加えて、SNSによって秘匿性の高い個人の私的情報が流出し、又は拡散される事例も、近年増加し、かつ深刻化しています。

個人が名誉権やプライバシー権を侵害され、莫大な損害を被る危険性はますます高まっています。

当事務所は名誉毀損・プライバシー侵害による損害賠償請求にも対応しております。

一般民事事件は弁護士 太田 佳佑(ベリーベスト法律事務所 立川オフィス)にご相談ください

弁護士 太田 佳佑(ベリーベスト法律事務所 立川オフィス)は、一般民事事件についてのご相談を広く承っております。

お困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

弁護士紹介

Lawyer

太田 佳佑Keisuke Ota

静岡県弁護士会

弁護士という職業はサービス業であるということを常に意識して執務しています。 相談者の方々の不安や心配を取り除き、満足してもらえるよう常に尽力しています。相談内容の結果や帰趨はもちろんですが、その他コミュニケーンなどあらゆる面で、この弁護士に依頼して良かったと思っていただけることを意識しています。

経歴
  • 静岡県立沼津東高等学校 卒業
  • 早稲田大学法学部 卒業
  • 慶應義塾大学法科大学院 修了
  • 新司法試験合格
  • 最高裁判所司法研修所(秋田地方裁判所配属) 修了
  • ベリーベスト法律事務所 入所

事務所概要

Office Overview
名称 弁護士 太田 佳佑(ベリーベスト法律事務所 沼津オフィス)
弁護士 太田 佳佑(おおた けいすけ)
所在地 〒410-0801 静岡県沼津市大手町三丁目8番25号 大同生命沼津ビル8階
連絡先 TEL:055-964-5030
対応時間 平日10:00~18:00
定休日 土・日・祝日