離婚 裁判
- 離婚後に変更や請求できるものとは
離婚前に請求しなかったものであっても、事情や心情の変化によって離婚後に請求を行いたい場合があるでしょう。本稿では、離婚後に変更や請求ができるものについて解説していきます。慰謝料まず、離婚後であっても、慰謝料を請求できます。もっとも、離婚そのものによる慰謝料請求権は、離婚の成立から3年が経過すると時効によって消滅し...
- 離婚協議が難しい場合は調停で解決する
離婚について当事者の話し合いがまとまらないときや話し合いができないときなど離婚協議が難しい場合には、調停によって解決することになります。本稿では、離婚協議が難しい場合の調停での解決方法について解説していきます。調停離婚とは調停離婚とは、家庭裁判所の調停手続を利用するもので、家庭裁判所に夫婦関係調整調停を申し立てて...
- 離婚後の子どもの親権・面会交流
離婚の時に未成年の子どもがいる場合、子どもの親権者決める必要があり、また面会交流について決めることが子どもにとっても重要です。本稿では離婚後の子どもの親権・面会交流について解説します。離婚後の子どもの親権親権とは子どもの利益のために、監護・教育をおこなったり、子の財産を管理したりする権限・義務をいいます。父母の婚...
- 任意後見制度と民事信託の活用について
本人の判断能力が不十分になった後に、本人の親族または任意後見人になる方は家庭裁判所に任意後見監督人の選任の申立て、家庭裁判所が任意後見監督人を選任した時から任意後見契約の効力が生じます。法定後見と比べ、任意後見制度を利用するメリットは、本人が十分な判断能力を有する時に自分が信頼できる者を任意後見人として選任できる...
- 交通事故、医療過誤、名誉毀損・プライバシー侵害等
弁護士は、相手方に対して、裁判所基準によって交渉することができます。慰謝料・示談金の提示には、自賠責保険基準、任意保険基準、裁判所基準という三つの基準があります。自賠責保険基準は人身事故に対する最低限の保障なので、算出基準は非常に低く設定されています。また、任意保険基準は保険会社が自賠責基準を参考に独自判断し算定...
- 債権回収と金銭トラブルの解決方法
支払督促を申し立てると、裁判所から債務者に対して、債務支払いの督促を行います。支払督促を行わずに債権回収訴訟を提起することもできます。これらの手続きは法律の専門家に任せた方が、トラブルの解決に繋がります。 ③強制執行を申し立てる訴訟で勝訴したのに債務者が履行しない場合には、強制執行を申し立てる必要があります。強制...
- 不動産売買において弁護士に依頼する必要性
不動産売買契約書には、当事者、目的物、代金という基本情報だけでなく、手付金の有無、代金の支払方法、所有権の移転時期、登記手続の内容、契約不適合時の処理方法、解約条件、税金の負担、訴訟になった時の管轄裁判所など様々な情報が盛り込まれています。相手が作成した契約書に自己に不利な内容があるか、トラブルを予防するためには...
- 離婚時の財産分与の相場とその対象
財産分与とは、離婚をした者の一方が他方に対して財産を請求することができる制度(民法768条1項)をいいます。婚姻生活中に夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際にそれぞれの貢献に応じて分配します。本稿では、これらの性質を踏まえた離婚時の財産分与の相場とその対象について解説していきます。財産分与の相場財産分与の相場...
- 浮気や暴力などが原因で離婚する場合請求できること
相手の浮気や暴力が原因で離婚する場合には相手方に何か請求できるのでしょうか。本稿では、浮気や暴力などが原因で離婚する場合に請求できることについて解説します。離婚そのものの請求まず、相手方に浮気や暴力などがあった場合には、離婚そのものを請求することができます。浮気や暴力は他方の配偶者の信頼を裏切る行為であり、離婚事...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge-
養育費の取り決めを公...
離婚後、子どもの養育に金銭的な不安を抱えないためには、離婚協議書における養育費の取り決めを公正証書に残しておく […]
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パワハラへの対応パワ...
パワハラとは、パワーハラスメントの略称です。職場でのパワハラとして考えられる典型例は、必要以上に𠮟責するなど、 […]
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交通事故、医療過誤、...
皆さんの身の回りで起こりうる問題について、弁護士が介入できることは意外とたくさんあります。本稿では、弁護士が扱 […]
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不当解雇されたときの...
解雇には、普通解雇・懲戒解雇・整理解雇の3つの種類があります。この3つのいずれであったとしても、場合によっては […]
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任意後見制度と民事信...
認知症になってしまうと、本人の資産を保護するために、金融機関は本人の資産を凍結します。口座が凍結されると本人や […]
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債権回収と金銭トラブ...
「お金を貸したがなかなか返してくれない」、「高価な骨董品を買ったが偽物であり、売主が返金してくれない」、「会社 […]
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Lawyer太田 佳佑Keisuke Ota
静岡県弁護士会弁護士という職業はサービス業であるということを常に意識して執務しています。 相談者の方々の不安や心配を取り除き、満足してもらえるよう常に尽力しています。相談内容の結果や帰趨はもちろんですが、その他コミュニケーンなどあらゆる面で、この弁護士に依頼して良かったと思っていただけることを意識しています。
- 経歴
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- 静岡県立沼津東高等学校 卒業
- 早稲田大学法学部 卒業
- 慶應義塾大学法科大学院 修了
- 新司法試験合格
- 最高裁判所司法研修所(秋田地方裁判所配属) 修了
- ベリーベスト法律事務所 入所
事務所概要
Office Overview名称 | 弁護士 太田 佳佑(ベリーベスト法律事務所 沼津オフィス) |
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弁護士 | 太田 佳佑(おおた けいすけ) |
所在地 | 〒410-0801 静岡県沼津市大手町三丁目8番25号 大同生命沼津ビル8階 |
連絡先 | TEL:055-964-5030 |
対応時間 | 平日10:00~18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |